フェニックスサポートでは、定住外国人の方々の介護職就労のお手伝いをさせていただいております。
それぞれ違う施設でお勤めされているので、定期的に集まる機会を作りたいとずっと考えていました。
勤め先の施設に許可をいただいて、皆さんにお声がけをし、お休みを合わせてもらいました。
お子さんがいらっしゃる方が多く、休日や夜だとなかなか家から出ることが難しいので、平日の昼間「ランチ会」にしました。
店は、シェラスコ(ブラジル料理)で美味しいと聞いたところにしました。
<シュラスコ(ポルトガル語: churrasco)は、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理である。 Wikipediaより引用>
開始時間前には全員集合してくれて、駐車場で皆さんそれぞれと「今日はありがとう」のハグをし、店内に入りました。
店内では、サラダやドリンク、ブラジル料理が食べ放題です。
店員さんが、焼きたての肉を次々と持ってきて、カットしてくれます。
(ストップをかけるまで、違う部位の肉が出され続けます(;^ω^))
今回、出席してくれた皆さんは、日系ブラジル・ブラジル・ペルー・中国の方々です。
国は違っても、それぞれ介護の仕事をする仲間です。
お互いの職場の事、仕事の事、楽しいことも大変なことも、ワイワイと話が盛り上がっていました。
楽しい時間はあっという間に経過し、お開きの時間が近づいてきました。
「次はいつやるの?」
と聞いてきてくれて、
「定期的に集まろうか」
と言うと
「うん、楽しみにしてる!」
と皆さんが言ってくれて、とても嬉しかったです。
店内を出る時にも「ありがとう またね」のハグをひとりひとりとし、駐車場から車が見えなくなるまで手を振って見送りました。
冒頭にも書きましたが、皆さんそれぞれ違う施設で働いています。
介護施設の職場での外国人の数は少なく、コミュニケーションであったり、仕事であったり、それぞれ職場では言えないことも多いですよね。
就労の定着には、働く人をフォローするところや仲間が必要だと強く思います。
今後も定期的に集まり、定着支援の活動も続けていくよう努めます。
みんな、またね!
会える日を楽しみにしているね!
何かあったら、いつでも連絡してね!