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2015-06-12
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大都市高齢者の移住推進 政府の地方創生基本方針素案

今朝の新聞でみた記事です。


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 政府の地方創生施策に関する2016年度予算編成の指針となる基本方針の素 案が11日、明らかになった

 東京圏など大都市から地方への高齢者の移住推進を明記し、受け入れ拠点の整備に向けたモデル事業を16年度に始めるとした。 閣僚や有識者による「まち・ひと・しごと創生会議」で12日議論し、今月下旬に正式決定する。
 政府は、高齢者の移住推進により東京一極集中の是正につなげたい考えだが、自治体からは「負担の押し付けになる」などと反発の声が上がっている。
 

 素案は、大都市の高齢者が健康なうちに移り住み、医療や介護が必要な時に受けられる地域づくりの実現を目指すと強調。

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人は住み慣れた町で生きたいし、死にたいと思わないのでしょうか。


都会に暮らしたい人は都会で暮らせばいいし、田舎に暮らしたい人は田舎で暮らせばいいんです。


大都市の高齢者が健康なうちに移り住み、医療や介護が必要な時に受けられる地域づくりの実現を目指す」って、あまりにも人の気持ちを考えていない言葉だと思います。


閣僚の有識者の皆さんは、ご自身が高齢者となった時、進んで地方に移住されるのでしょうか。


数字だけの机上の空論ではなく、心を持って指針を決めていただきたいと思います。

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