当社は、介護士・看護師等を、施設や病院に派遣させていただくお仕事をしています。
月末には、給与支給明細書を郵送するのですが、手紙をひとりひとりに同封するようにしています。
本来であれば直接「今月もお疲れ様です。ありがとうございました。」とお渡ししたいのですが、派遣会社ということもあって、なかなかお会いする機会が少ないんです。
メールやLINE、電話で連絡(相談)がある方は、身近にいるような感じがするのですが、問題がなく安定して働いている方々からは、これといって連絡もなく、お休みもせず勤務してくださっています。
ですから、せめてお手紙だけでも・・・と思って、一方的に同封しています(^_^;)
日系ブラジル人の方々もいらっしゃいますので、その手紙にはふりがなをふるようにしています。
文章で理解が大変かもしれないとも思うのですが、その人のことを考えながら手紙を書いています。
当初の頃は、小さなメモに手書きのものを入れていたのですが、メールや電話で話した方は、その後のことはどうなんだろうとか、施設で高評価を聞いた方にはお伝えしたいとか、それぞれに内容が違うし、書く内容も多くなったので、メモではなく手紙になってしまいました。
写真の手紙の方は、連絡はなく離れているように思っても、先日Facebookで見つけてくれて、友達申請してくださいました。
開いてみたら、ポルトガル語でさっぽり文章は分からないのですが、その方の家族やお友達の写真、シェアされている記事を見て、また少しその方に近づいたように感じました。
離れていても、皆さん、当社の大切な社員です。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに、毎月手紙を送り続けたいと思います。