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2015-03-03
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研修を終えて思うこと

久々のコラムです。

2月は出張月間で、県外での研修がありましたので、準備を含めて、何やらバタバタしていました。

今回は6日間の研修でした。30時間以上のカリキュラムを構成しながらで、テキストは手作りですので、パソコンの前にいることも多かったですね。


研修で使用したテキストはこんな感じです。

受講者の皆さんにはファイルホルダーをお渡しして、毎回の研修終了後綴じていただき、全研修終了後には、1冊のテキストになるようにしていただきます。

いつか研修内容を振り返る時があったら、いつでも手にとれるように、一冊の本のようであればいいなと思っています。

心理学を取り入れながら、働くことの心のあり方や、モチベーションの上げ方、チームワークなどを学んでいただきました。


研修会の様子はこんな感じです。

目隠しに何かいいのはないものかと、大きめのマスクを準備したら、時期的にマスクをしている方もいらっしゃって、マスクマン(?)になってしまいました(^_^;) スミマセン・・・。


こちらは、チームに分かれてのワークです。


眠くならないのはもちろんのこと、楽しく、そして心に残る研修を常に努めています。

「やった」だけの無意味な研修にはしたくないと、いつも思っています。


受講者の皆さんの仕事のスケジュール上、全員で実施できる日はなかったのですが、後日、参加された方がお休みされた方に「こんな内容だったよ」と、丁寧に伝えてくださってたことが、とても印象的で嬉しかったです。(講師冥利に尽きます)


今までも講師という立場で、研修等をやらせていただいていますが、自分は「講師(先生)」と思ったことはありません。

自分の知っている知識や情報をお伝えする立場だと思っています。

私と皆様お一人お一人が、お互いの存在を受け入れ合い、時間を共有することをとても大切だと感じています。


私を必要だと思っていただける間は、知識も経験も、もっともっと積んでいきたいです。

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