放課後等デイサービスすてっぷ浜松が開設して20日ほど経ちました。
詳細はひとつ前のコラムをご覧ください。
利用されるお子様が少しずつ増え、自閉症の子や発達障がいのある子供たちと、私も指導員として向き合う日が多くなりました。
そういえば、どんなスタッフがいるのか知っていただくことも必要かなと思い、今回ご紹介させていただきます。
1.管理者の佐藤邦昭(さとうくにあき)
長年、刑務所の刑務官として尽力されていましたが、退職後、すてっぷ浜松に出会い、管理者として在籍しています。
実は、瑞宝単光賞受賞されています。
叙勲をいただいている方が、すてっぷ浜松の管理者でいるのは心強いです。
2.児童発達支援管理責任者の東樹智香(とうじゅともか)
福祉業界が長い彼女は、社会福祉士と介護福祉士の資格を持っています。
高齢者が専門だったので、児童発達支援管理責任者になることを悩みに悩み、覚悟を決めました。
今は、持ち前の努力家で、児童について勉強をし、利用者のご家族とも積極的に対面して、少しでも子供たちに近づこうと頑張っています。
3.指導員の鈴木良始(すずきりょうじ)
すてっぷの前は、介護福祉士とケアマネ業務をしておりました。
今回、すてっぷ浜松と縁があり、秋には相談支援事業所を立ち上げる予定なので、相談支援専門員になるべく、相談支援従事者研修に行っています。
今は、現場を少しでも知っておきたいと、指導員として従事することを決め、持ち前の優しさで、お子さんたちに寄り添っています。
4.指導員の神村恭子(かみむらきょうこ)
訪問介護で介護職員として長年勤務していました。
障がい者・視覚障がい者の同行支援の資格を取得しています。
勉強会も積極的に参加し、特に自立神経失調症について学んできました。
かわいいお孫さんと過ごしながら「資格が活かせながら、孫と同じような年ごろの子供たちの役にも立てないかしら」と考えていた時に、ここ、すてっぷ浜松と出会いました。
5.そして私、指導員兼お母さんの支援担当の吾澤沙都(あいざわさや)です。
日本プロカウンセリング協会1級の資格を取得しているので、カウンセラーや心理学を使ったセミナーなどもやっています。
お母さんたちとのコミュニティを広げたり、お話を聴かせていただくことで、一人で抱え込まないようにしてもらいたいと思っています。
子供の成長や発達について、いろんな研修に参加したり、各自勉強したりと、それぞれが努力をしています。
福祉の気持ちを強く持っているスタッフなので、知識と技術をしっかり身に付けたいと全員が思っています。
8月からは、また新たにスタッフが入りますが、一丸となって子供たちとお母さんの支援をしていきたいです。